米国の3月NY連銀製造業景気指数は‐21.5と、2019年6月以来のマイナスで2016年10月来で最大のマイナスとなった。新型肺炎による影響があらわれ始めた。

米10年債利回りは0.76%前後で推移。低調な結果を受けてドル売りが一段と強まった。ドル・円は105円85銭から105円42銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1176ドルから1.1201ドルまで上昇した。

【経済指標】
・米・3月NY連銀製造業景気指数:‐21.5(予想:5.1、2月:12.9)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 米3月シカゴ連銀全米活動指数、2016年10月来のマイナス成長、ドル続落