6日の日経平均は3連騰した。ローソク足はマドを空けて上げ、胴体の長い陽線を引いた。25日線を下回ることなく推移し、5日線は下向きから上向きに転換。パラボリックは8営業日ぶりに買いサインを点灯して短期的な強気局面入りを示唆している。一目均衡表では終値が雲上に復帰したほか、転換線が上向きに転換。遅行線は強気シグナル発生を再開し、形勢は一気に買い手優位に移った。RSI(14日ベース)は49.75%(昨日39.74%)と中立圏中央へ上昇。4日の32.66%をボトムとする回復トレンドが鮮明になっており、中立圏上限の60%を目指したRSI上昇にサポートされた株価上昇基調が期待できよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3連騰、25日線上で推移し均衡表は買い手優位に