21日午後の東京市場でドル・円は110円手前の水準を維持。日経平均株価をはじめアジア株の軟調地合いで円買いに振れやすいが、クロス円の底堅い値動きがドルをサポートする。一方、日銀による緩和的な金融政策の維持を背景とした円売りも観測されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円90銭から110円19銭、ユーロ・円は121円90銭から122円27銭、ユーロ・ドルは1.1089ドルから1.1099ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、クロス円に連動