22日午後の東京市場でドル・円は108円60銭台と、ほぼ横ばい。日経平均株価はプラス圏で取引を終えたが、大引けにかけて上げ幅をやや縮小し、日本株高を好感した円売りは抑制された。一方、米10年債利回りは上げ渋るものの、米株式先物のプラス圏推移で引き続き今晩の株高を見込んだドル買いに振れやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円57銭から108円70銭、ユーロ・円は120円10銭から120円26銭、ユーロ・ドルは1.1056ドルから1.1066ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、日本株は上げ幅縮小