東京為替：ドル・円は小じっかり、日本株高受け108円台を維持

12日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、8月1日以来1カ月半ぶりの108円台を維持。日経平均株価の堅調地合いや上海総合指数のプラス圏推移を受け、円売りがドルを押し上げている。また、欧州中銀（ECB）理事会での緩和的な政策スタンスを見込んだユーロ売りが、ドルの上昇を支援しているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円78銭から108円10銭、ユーロ・円は118円66銭から119円07銭、ユーロ・ドルは1.1008ドルから1.1015ドルで推移した。



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