28日午後の東京市場でドル・円は105円80銭台と、本日高値を維持。英国の労働党など野党の結束で、「合意なき」ブレグジット回避への期待感からポンド買いが入りやすい地合い。ドル・円は日本株高継続による円売りもあるが、ポンド・円の上昇が押し上げ要因となっている可能性もある。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円65銭から105円89銭、ユーロ・円は117円16銭から117円42銭、ユーロ・ドルは1.1084ドルから1.1095ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は高値圏継続、ポンド・円が押し上げも