31日午前の東京市場でドル・円は108円50銭台と、変わらずの値動き。ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いで目先の日本株安継続への警戒感から、やや円買いに振れやすい。ただ、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を見極めようとドルは売りが抑制され、株安のわりに底堅く推移しているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円50銭から108円61銭、ユーロ・円は121円00銭から121円18銭、ユーロ・ドルは1.1147ドルから1.1158ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、今晩のFOMC待ち