22日のニューヨーク外為市場ここまで、ドル・円は110円29銭から110円41銭で推移している。欧州株が下落に転じ、米株先物も下落幅を拡大、米10年債利回りが2.39%台まで低下しており、ドル売り、円買い気味になっている。ムニューシン米財務長官の「現時点で米中通商協議の再開に向け米当局者が訪中する予定はない」との発言が伝えられている。

 ユーロ・ドルは1.1180ドルまで上昇後、1.1158ドルまで下落。ユーロ・円は123円35銭まで上昇後、123円10銭まで下落している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は110円29銭から110円41銭で推移