18日午前の東京市場でドル・円は111円90銭台で推移。日経平均株価は88円安で推移しており、下げ幅は拡大しているが、株安を嫌気したドル売りは特に増えていないようだ。この後の中国本土株式が強い動きを見せた場合、リスク回避的なドル売りは引き続き抑制される見込み。ここまでのドル・円は111円92銭から112円07銭で推移。
・ユーロ・円は、126円38銭から126円61銭、ユーロ・ドルは、1.1291ドルから1.1300ドルで推移している。

■今後のポイント
・111.50円近辺が目先における下値目途に
・米貿易赤字縮小を意識してドル下げ渋りも
・米中貿易協議のさらなる進展への期待も

・NY原油先物(時間外取引):高値63.90ドル 安値63.75ドル 直近値63.82ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:中国本土株式の動向が手掛かり材料に