18日の米国市場は休場。日経225先物の大阪夜間取引は日中比70円安の21230円。本日早朝の為替は1ドル=110円60銭付近と、前日大引け時点よりやや円安。本日の東京市場では、前日に日経平均が381.22円高と急反発した反動から全般に売りが先行しよう。ただ、米中貿易問題に対する楽観的な見方から買い意欲は衰えにくく、朝方に売り物をこなした後は為替の落ち着きを受けて電子部品や自動車など輸出関連銘柄を中心に押し目買いが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された大日本住友製薬<4506>、ブリヂストン<5108>、ニチコン<6996>、スプリックス <7030>、NTT<9432>、ソフトバンク<9434>、北陸電<9505>などに注目。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:大日本住友製薬やNTTに注目