8日午前の東京市場でドル・円は108円60銭台で推移。日経平均株価は200円高で推移しており、2万円台をしっかりと上回って。現時点で株高を意識したドル買い・円売りは特に増えていないが、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは108円台半ば近辺で下げ渋る状態が続く可能性がある。ここまでのドル・円は108円60銭から108円72銭で推移。
・ユーロ・円は、124円65銭から124円80銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1472ドルから1.1484ドルで推移

■今後のポイント
・108円が目先における下値目途に
・米長期金利反発でリスク回避のドル売り抑制も
・日本の通貨当局の対応に注目



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:日中は108円台半ば近辺で下げ渋る状態が続くか