7日午前の東京市場でドル・円は108円50銭台で推移。日経平均株価は650円高で推移しており、2万円台をしっかりと回復しているが、600円超の上昇は想定内との見方が多い。現時点で株高を意識したドル買い・円売りは特に増えていないようだ。具体的なドル買い材料は多くないことから、ドルは108円台でもみ合う状態が続く可能性がある。ここまでのドル・円は108円36銭から108円62銭で推移。
・ユーロ・円は、123円62銭から123円92銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1396ドルから1.1413ドルで推移

■今後のポイント
・108円が目先における下値目途に
・米長期金利反発でリスク回避のドル売り抑制も
・日本の通貨当局の対応に注目

・NY原油先物(時間外取引):高値48.66ドル 安値48.11ドル 直近値48.60ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は108円50銭台で推移、株高を意識したドル買いは拡大せず