13日午前の東京市場でドル・円は113円30銭台で推移。米中通商関係の改善が期待されており、日経平均株価の続伸を意識したドル買いは続いているようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。113円台後半には短期筋、顧客筋のドル売り注文が残されているもよう。ここまでのドル・円は113円21銭から113円38銭で推移。
・ユーロ・円は、128円72銭から128円90銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1367ドルから1.1377ドルで推移

■今後のポイント
・米中通商関係改善への期待で円買い縮小との見方
・米長期金利の動向次第でリスク選好的な円売り抑制も

・NY原油先物(時間外取引):高値51.44ドル 安値51.20ドル 直近値51.26ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株高持続を意識してドルは下げ渋る