22日午後の東京市場で、ドル・円は113円台で推移。イタリア政府が欧州委員会の財政赤字拡大に関する制裁を受け予算修正の動きに思惑が広がり、ユーロがドルや円に対して強含んだ。ユーロ・円は129円付近に上昇し、ドル・円を押し上げたようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円96銭から113円23銭、ユーロ・円は128円68銭から128円99銭、ユーロ・ドルは1.1382ドルから1.1412ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は113円台、ユーロ・円が押し上げ