22日午後の東京市場で、ドル・円は113円を下回る水準で推移。ユーロ・ドルが1.14ドル台を目指す展開で、ドルはやや下押しされた。目先ユーロが節目を上抜ければ、ドルはさらに値を下げやすい見通し。ただ、日経平均株価は前日比100超高の堅調地合いとなり、円買い後退でドルの下げは限定的となろう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円96銭から113円23銭、ユーロ・円は128円68銭から128円89銭、ユーロ・ドルは1.1382ドルから1.1401ドルで推移した。



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円はやや失速、ユーロ・ドルは1.14ドル付近 」