22日午前の東京市場でドル・円は113円05銭近辺で推移。日経平均株価の上げ幅は縮小しているが、株安を警戒したリスク回避の円買いは増えていないようだ。縮小しているようだ。仲値時点のドル需要は通常並とみられている。本日は米国市場が休場となるため、新たな売買材料が提供されない場合、主要要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。ここまでのドル・円は113円00銭から113円23銭で推移。
・ユーロ・円は、128円68銭から128円89銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1382ドルから1.1392ドルで推移

■今後のポイント
・米国金利の先高観後退、欧州政治不安を意識して円売り抑制との見方
・114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物（時間外取引）：高値54.76ドル　安値54.59ドル　直近値54.63ドル



＜MK＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：株高一服もドル・円は113円台を堅持か 」