本日のマザーズ先物は、19日の米国市場で、ナスダック総合指数やSOX指数の大幅安や円高基調を映して売り先行して始まりそうだ。ただ、前日のマザーズ市場で上昇したサンバイオ<4592>やそーせい<4565>などのバイオ関連株が引き続き底堅さを見せた場合は、マザーズ先物にも好影響を与えよう。また、日産自<7201>のカルロス・ゴーン氏が金融商品取引法違反で逮捕されたことから、東証1部市場における自動車関連中心に手がけにくくさせる可能性もあり、中小型株に関心が向かいやすくなることも意識されよう。上値のメドは940.0pt、下値のメドは910.0ptとする。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物見通し:中小型株物色の流れが継続し下げ渋る展開か