2日午後の東京市場で、ドル・円は113円70銭付近に弱含む展開。欧州勢はユーロやポンドなど欧州通貨売りで参入したもようで、豪ドルなど他の主要通貨もドルや円に対して値を下げた。ドル・円はクロス円の下落に下押しされたが、ドル買い需要もあり下げは小幅にとどまっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円73銭から114円02銭。ユーロ・円は131円15銭から132円00銭、ユーロ・ドルは1.1531ドルから1.1580ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、円買い基調が鮮明に