21日午前の東京市場でドル・円は112円50銭近辺で推移し、下げ渋る展開。日経平均株価は150円高で推移しており、6営業日連続の上昇が予想されていることから、リスク選好的なドル買い・円売りは継続するとの見方が多い。ここまでのドル・円は112円43銭から112円54銭で推移。
・ユーロ・円は、132円41銭から132円61銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1774ドルから1.1784ドルで推移

■今後のポイント
・2000億ドル分の対中追加輸入関税は24日発動へ
・日米貿易協議への警戒感でリスク選好のドル買いは抑制される可能性
・112円-114円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値70.29ドル 安値70.13ドル 直近値70.22ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドルは112円台半ばで推移、株高持続を意識したドル買いも