14日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円75銭から111円91銭で推移した。米国の8月小売売上高など経済指標の発表を控え、10年債利回りが2.98%台まで上昇したことで、ドル買い気味になった。

 ユーロ・ドルは1.1722ドルから1.1686ドルまで下落し、ユーロ・円も131円11銭から130円72銭まで下落した。

 ポンド・ドルは1.3139ドルから1.3083ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9635フランから0.9648フランで推移した。



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は111円75銭から111円91銭で推移