4日のマザーズ先物は大幅反発。前週末比13.0pt(+1.26%)高の1038.0ptで取引を終えた。高値は1042.0pt、安値は1022.0pt、売買高は1636枚。本日のマザーズ先物は、前日の米国市場は休場とあって手掛かり材料に乏しいなか、自律反発狙いの買い戻しの動きが先行した。個別では、メルカリ<4385>やミクシィ<2121>、そーせい<4565>といった時価総額上位銘柄やバイオ関連株の一角も値を上げていること、時間外取引でも米国株価指数先物も堅調に推移していることも買い安心感につながったもよう。ただ、米国の通商政策に対する警戒感も根強く、積極的な上値を追いの動きは限られ、全般は模様眺めムードに包まれた。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:大幅反発、自律反発狙いの買い戻しの動き