27日午後の東京市場でドル・円はじり高。足元は111円36銭まで値を切り上げた。日経平均株価は上げ幅を縮小したが、貿易摩擦解消を好感した円売りが続き、クロス円の上昇がドルを押し上げている。米長期金利の持ち直しもドル上昇の支援要因。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円99銭から111円36銭、ユーロ・円は129円64銭から130円04銭、ユーロ・ドルは1.1669ドルから1.1696ドルで推移した。



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円はじり高、日本株は上げ幅縮小 」