24日午前の東京市場で、ドル・円は111円40銭付近のもみあい。ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持しており、目先の日本株高継続を見込んだ円売りが観測される。ただし、米中通商協議では具体的な進展がみられず上海総合指数は弱含んでおり、目先は円売りを抑える可能性があろう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円25銭から111円46銭、ユーロ・円は128円42銭から128円69銭、ユーロ・ドルは1.1534ドルから1.1550ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、円売り基調継続