21日の米国市場では、NYダウが63.60ドル高の25822.29、ナスダック総合指数が38.17pt高の7859.17、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比90円高の22310円。本日早朝の為替は前日大引け時点よりやや円安・ドル高で取引されている。米国と中国の通商協議の進展を期待した買いが米国株を押し上げており、東京市場でもシカゴ225先物にサヤ寄せする形で買いが先行しよう。SOX指数の上昇から半導体など電子部品関連株の値上がりが予想されるほか、自動車など主力輸出株にも買いが広がりそうだ。原油先物の値戻しから石油株や商社株の値上がりも見込まれる。強気の投資判断や目標株価の引き上げの観測されたIIJ<3774>、塩野義<4507>、レーザーテク
<6920>、いすゞ<7202>、光通信<9435>、関西電<9503>、北海電<9509>などに注目。

<US>

情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:レーザーテクや光通信に注目