8日のマザーズ先物は大幅続伸。前日比21.0pt(+1.84%)高の1162.0ptで取引を終えた。
高値は1162.0pt、安値は1137.0pt、売買高は1239枚。本日のマザーズ先物は、買いが優勢となり、終値ベースでは4月10日以来約1カ月ぶりの高値水準となった。7日の米国株式市場でIT関連株が上昇したことなどを背景に、マザーズ市場では、AMI<3773>やALBERT<3906>などIT関連銘柄の値上がりが目立ったほか、ミクシィ<2121>やCYBERDYNE<7779>などの時価総額上位銘柄による堅調推移も支援材料となった。マザーズ先物は本日、25日線(1141pt)
を上回って終了しただけに、目先の上値のめどとみられる75日線(1177pt)を早期に上抜けることができれば、戻りも本格化してくるとみられる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:大幅続伸、米国株高を受けて買い優勢