3日午前の東京市場でドル・円は109円80銭近辺で推移。米利上げペース加速の思惑は後退したが、雇用関連指標は堅調さを保っており、リスク回避的なドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとみられる。ここまでのドル・円は109円76銭から109円92銭で推移。
・ユーロ・円は、131円24銭から131円41銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1948ドルから1.1961ドルで推移

■今後のポイント
・109円台前半に個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル=110円-111円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値67.80ドル 安値67.57ドル 直近値67.65ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:主に109円台後半で推移か、リスク回避のドル売り拡大の可能性低い