2日午後の東京市場で、ドル・円は109円70銭付近でもみあう展開が続く。日経平均株価は後場マイナス圏が続いており、目先の株安継続を警戒したドル売り・円買いに振れやすい。また、午前中に109円90銭台まで上昇後に押し下げられた値動きから、上値の重さも意識されているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円65銭から109円92銭、ユーロ・円は131円64銭から131円83銭、ユーロ・ドルは1.1988ドルから1.2010ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみあい、日本株はマイナス圏継続