6日午後の東京市場で、ドル・円は107円40銭台と朝方付けた本日高値に迫っている。米国の3月雇用統計の発表やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、ドルの買い戻しが優勢になっているもよう。米株式先物も下げ幅をやや縮小し、米10年債利回りは下げ止まっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円00銭から107円44銭。ユーロ・円は131円09銭から131円49銭、ユーロ・ドルは1.2225ドルから1.2260ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は高値圏、米株先物は下げ幅縮小