28日午後の東京市場では、ドル・円は107円付近で売り買いが交錯している。日銀の国債買い入れオペの減額を受けて、円買いも観測される一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続でドル買いが入りやすい状況も続いている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円00銭から107円53銭。ユーロ・円は130円81銭から131円52銭、ユーロ・ドルは1.2215ドルから1.2242ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は107円付近で攻防、日銀の緩和縮小にらみも