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大阪比195円高の22415円となり、これにサヤ寄せする格好から、強弱感が対立しやすかった22000円を明確に上放れてくる。ショートカバーも入りやすいだろう。足元の出来高は低水準であり、指値の薄いところを断続的なインデックス買いによって日経平均は大きく押し上げられる可能性はある。日経平均は2月6日の下落局面で空けたマド(22277-22659円処)を埋めに行く動きをみせてくる可能性も出てくる。先物主導によるインデックス買いから、ハイテク株のほかファーストリテ<9983>などが指数をけん引。その他、テーマ株では5G関連に注目。個別では強気格付けや格上げが観測されているところでは、小林製薬<4967>、日基礎<1914>、THK<6481>、三井住友<8316>、アーレスティ<5852>、昭和シェル<5002>、ケーヒン<7251>、パナソニック<6752>に注目。
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