22日午後の東京市場では、ドル・円は107円30銭台で下値の堅い値動き。日経平均株価の軟調地合いで円買いに振れやすい。ただ、クオールズ米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が「さらなる斬新的な利上げを予想」、「現在の低インフレは一時的」などと発言したことで、利上げペース加速観測が継続しているもよう。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円15銭から107円78銭。ユーロ・円は131円58銭から132円40銭、ユーロ・ドルは1.2265ドルから1.2286ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下値が堅い、米FRB副議長発言で