14日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、足元は107円20銭付近に回復している。日経平均株価は下げ幅を急速に縮小したほか、米株先物のプラス圏推移で今晩の米株高期待が広がり、リスク回避的な円買いは後退しつつある。

　ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円84銭から107円90銭。ユーロ・円は132円36銭から133円36銭、ユーロ・ドルは1.2348ドルから1.2392ドルで推移。



＜KK＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は値を戻す展開、日本株は下げ幅縮小 」