6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円21銭から113円75銭まで下落し、113円80銭で引けた。アジア訪問中のトランプ大統領が日本を含め対米貿易黒字国に対し、貿易不均衡是正を要求していく方針を再表明、年内の税制改革成立への不透明感もくすぶり米債利回り低下でドル売り・円買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1580ドルまで下落後、1.1616ドルまで反発し、1.1605ドルで引けた。

ユーロ・円は、132円34銭から132円01銭へ下落。

ポンド・ドルは、1.3098ドルから1.3174ドルまで上昇した。

ドル・スイスは、1.0011フランから0.9975フランへ反落した。

[経済指標]・特になし

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情報提供元: FISCO
記事名:「 11月6日のNY為替概況