ドル・円は108円14銭まで下げた後はやや値を戻す展開となり、足元は108円40銭台で推移している。日経平均株が下げ幅を縮小しており、リスク回避的なドル売り・円買いの流れがやや緩和されたようだ。それにより、値ごろ感による国内勢の買戻しが観測されている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円14銭から108円47銭、ユーロ・円は130円14銭から130円45銭、ユーロ・ドルは1.2018ドルから1.2036ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドルは108円40銭台で推移、国内勢が買戻し