NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1297.90 ↑5.90)。1281.30ドルから
1301.40ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。注目の金融・経済シンポジウムでイエレンFRB議長が、金融政策に関して言及しなかったことから、米国株は高安まちまちの方向感に乏しい展開に。イベント通過後の金はしっかりだが、1300ドルでのもみ合い相場となった。日足チャートでは、25日移動平均線をサポートとした上昇が継続している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:反発で1297.90ドル、イベント通過後は1300ドルでのもみ合い