10時00分時点の日経平均は前日比34.91円高の20115.89円で推移している。米国市場の流れを受けて、ハイテク株中心に関心が向かっている。一方で、FRBイエレン議長の議会証言や企業の4-6月期決算を控え、上値の重い展開となっている。

為替市場では、ドルは114円10銭台で推移している。ドルは底堅い動きを見せている。ただし、米長期金利は伸び悩んでおり、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドルは114円台前半で上げ渋る可能性は残されている。

売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、セイコーエプソン<6724>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、KDDI<9433>、三井住友FG<8316>、ファナック<6981>、東京エレクトロン<8035>が堅調。一方で、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、スズキ<7269>、村田製作所<6981>、KLab<3656>はさえない。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時00分時点の日経平均は前日比34.91円高、セイコーエプソンやソフトバンクGが堅調