10時30分時点の日経平均は前日比80.13円高の20233.48円。TOPIXは前日比6.68pt高の1619.09pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、JT<2914>、キヤノン<7751>、東芝<6502>、ソニー<6758>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり1141銘柄、値下がり680銘柄。値上がり率上位銘柄は、enish<3667>、フィックスターズ<3687>、リブセンス<6054>、トクヤマ<4043>、シーティーエス<4345>など。

為替市場では、ドル円は5月24日以来の112円台まで上昇している。

トクヤマは大幅反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を490円から740円にまで引き上げている。太陽電池向け多結晶シリコン事業の売却などの構造改革が概ね終了、今後は各事業において拡販の段階に入る局面としている。今期営業利益は会社計画360億円に対して410億円を予想、増益を確保するとみているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時30分時点の日経平均は80円高、トクヤマは増益確保予想で大幅反発