民進・蓮舫代表は「新しい大統領が誕生しました。 EUの再構築、排外主義ではない国際社会の構築においてマクロン大統領の手腕に期待します。」とツイート(5/8)

今回の仏大統領選での注目点は、現体制となった1958年以降で左右2大政党以外からの大統領が初めて選出されたことか。ただし、市場関係者の間ではマクロン候補は体制維持のために起用された大企業寄りの人物との見方は多い。悲観的な意見かもしれないが、欧州連合(EU)が内包する問題点の多くはこの先も解決されることは期待できないとの声も聞かれている。欧州諸国の株式市場は仏大統領選の結果を好意的に受け止めるかもしれないが、欧州経済の先行きについては予断を許さない状況が続くとみるべきか。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】民進・蓮舫代表:排外主義ではない国際社会の構築においてマクロン大統領の手腕に期待