10時00分時点の日経平均は前日比47.37円高の18956.63円で推移している。ここまでの高値は9時01分の18990.39円、安値は9時20分の18920.52円。寄付から上げ幅を縮めている。
為替市場では、ドル円は111円20銭台での推移。ドルは朝方に111円50銭まで買われたが、米利上げペース加速の思惑が再び後退しており、米株安を意識したリスク選好的なドル買いは抑制されているもよう。

売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、シャープ<6753>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、NTT<9432>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>などが堅調。一方で、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、東芝<6502>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などはさえない。

(株式アナリスト 雲宮祥士)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 10時00分時点の日経平均は前日比47.37円高、東芝やメガバンク3行はさえない展開となる