大幅下落。終値で19000円を割り込んでいる。直近ボトム水準でのこう着となっており、ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ内での推移に。一目均衡表では雲上限を下回って始まると、その後は雲下限に接近する場面をみせているが、結局は薄い雲の中での推移が続いている。ただもち合いレンジの下限レベルでの推移となったことから、遅行スパンは下方シグナルを継続。週間形状では13週線を割り込んでおり、目先は26週線を支持線として試しに行く可能性がある。また、週足のパラボリックは陰転シグナルを発生させている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:ボトム水準での攻防