ドル・円はじりじりと値を下げ、足元は111円20銭付近で推移している。今晩の米医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案採決の行方が注目されるなか、米国10年債利回りが横ばい推移となっており、ドル買い意欲は後退しているとみられる。ユーロ・ドルが1.0805ドルまで上昇している。

 ここまでのドル・円の取引レンジは111円16銭から111円58銭。ユーロ・円は120円00銭から120円31銭、ユーロ・ドルは1.0782ドルから1.0805ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は111円20銭付近、ドル買い意欲後退か