ポンド・円は弱含み、139円81銭から139円48銭まで値を下げた。英中銀は今日、副総裁に就任したばかりのホッグ氏の退任を発表した。退任の理由は、副総裁就任にあたりホッグ氏が自身の兄弟の職業について申告せず、英中銀の職務規定に抵触したとして辞任を決めた。これを受け、ポンドはやや売られたが、足元は売り一服。ドル・円は115円乗せでの推移が続いている。

 ここまでのドル・円の取引レンジは115円02銭から115円20銭。ユーロ・円は122円38銭から122円58銭、ユーロ・ドルは1.0633ドルから1.0650ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ポンド・円は弱含み、英中銀副総裁が辞任