NY金先物は3日続伸(COMEX金2月限終値:1181.30↑16.00)。1163.60ドルから1185.90ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。米10年債利回りが、昨年12月7日以来の2.3%台まで低下したことで、為替市場では、ドルが主要通貨に対して弱含む格好となった。ドル高一服を受けて、金は割安感が意識されてしっかりとした推移に。

日足チャートでは、25日移動平均線(1156ドル水準)を上抜いている。短期的なリバウンドを試す局面となっており、目先1200ドル水準の回復を意識した格好に。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY金:3日続伸で1181.30、ドル高一服でリバウンド優勢の展開に