15日のロンドン外為市場では、ドル・円は117円57銭から118円66銭まで上昇している。米連邦準備理事会(FRB)の来年の利上げペース加速が見込まれるなか、米国10年債利回りが2.59%台から2.63%台まで上昇しており、ドル買い・円売りが続いている。

 ユーロ・ドルは1.0509ドルから1.0410ドルまで下落。ドル高進行によるユーロ売りが加速している。ユーロ・円は124円10銭まで上昇した後、123円01銭まで下落している。



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は117円57銭から118円66銭まで上昇