18日の上海総合指数は買い先行。前日比0.10%高の3227.60ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時56分現在、0.12%高の3227.98ptで推移している。景気の先行き不透明感が払しょくされないなか、景気対策への期待が高まっている。一方、指数の上値は重い。翌週(23-27日)は旧正月連休に入るため、慎重ムードが強まっている。また、米金融大手の失望な決算や前日の米株の急反落も警戒されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.10%高でスタート、景気対策への期待が高まる