5日の上海総合指数は買い先行。前日比0.19%高の3195.22ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時55分現在、0.10%高の3192.17ptで推移している。国内の新型コロナウイルス新規感染が落ち着きつつあることを受け、行動制限の緩和期待が高まっている。一方、米中の緊張関係が緩和されていないことが引き続き警戒されている。また、米雇用統計の発表を控え、慎重ムードが強まっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.19%高でスタート、行動制限の緩和期待が支援材料