2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.53%安の3569.89ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、1.21%安の3545.35ptで推移している。景気回復ペースの鈍化が警戒されている。6月の財新製造業購買担当者景気指数(PMI)は予想以上に前月から低下した。一方、原油価格の上昇が資源セクターの支援材料となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.53%安でスタート、景気回復ペースの鈍化を警戒