19日の上海総合指数は売り先行。前日比0.34%安の2719.41ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.78%安の2707.34ptで推移している。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、中国景気の回復遅れ懸念が高まっている。また、前日の欧米市場の下落も投資家の不安心理を高めた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.34%安でスタート、中国景気の回復遅れ観測を嫌気