9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.55%安の2621.24ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.94%安の2610.76ptで推移している。8日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、12月の利上げ実施が示唆された。中国を含む新興国からの資金流出が警戒されている。また、米中貿易摩擦への懸念や国内景気の先行き不安も圧迫材料となっている。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.55%安でスタート、米追加利上げ観測を嫌気