27日の上海総合指数は売り先行。前日比0.04%安の2805.79ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.24%安の2799.96ptで推移している。前日の上昇を受けた反動から利益確定売りがやや優勢となっている。一方、景気対策への期待が高まっていることが指数をサポート。また、A株式市場への海外資金の流入期待なども引き続き支援材料となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.04%安でスタート、利益確定売りがやや優勢